最終更新日 令和4年7月22日

東京都中央区日本橋の漢方内科 統合/代替医療クリニックです。

アトピー性皮膚炎(脱ステロイド)、手あれ/手湿疹、ニキビ、脱毛症の診療をしております。

ミヤタ メディカル

クリニック

なかなか治らない皮膚病専門外来

どこに行っても治らないイヤな皮膚病

しっかり治して、気分がスッキリする

お手伝いをします。


ご挨拶

「またダメだった。」

「何故治らないのかしら?」

「今度こそ!」

と思われ、当サイトを訪問されたと思います。

 

当方(院長のことです)も、昔は上記のような患者さんの期待に応えることのできない診療をしていました。

昔いた大学の話を思い出しました。保険診療の皮膚病治療ですと、結局治しきれなかったり、強いステロイドや抗生物質をずっと使い続けなければいけないケースだらけで、当時世話になった教授も同僚の先生たちも疑わずにそうしていました。

 

そこで分かった事です。

ただひたすらに「薬漬けにする」事でした(実は皮膚病以外も保険診療はそういうものです)。 

 

皮膚科学会での話題は、昔からずっと「薬漬け」の話です。

だから長期間皮膚病を患っている患者さんはずっと「薬漬け」です。

 

皮膚病が治らない患者さんは別の病院に行くと、「違った薬で薬漬け」です。

大学病院に行ったら、「高くて副作用のある薬で薬漬け」です。

 

ひょっとして皆さんも保湿剤も含めて「薬漬け」じゃないですか?

 

それはそれで、安全で安価で効果があれば良いですよね。

しかし実際はそうでもないです。

 

・自身の昔話では、薬の副作用でお亡くなりになった方を何人も見ました。

・最近のアトピー性皮膚炎や円形脱毛症の飲み薬は、3割負担で月額5万円します。

・高額な薬や保険適応外の皮膚病治療の殆どは、皮膚しか治してくれないです。

・保険診療で出せる薬の量は上限があるため、必ず治らない患者さんが残ります。

こういう現実もあります。

この話が他人事にならなくなっていきます。

 

費用が高額な薬があるのなら、保険が効く効かない関係なく他に良い方法あったら、上で述べた話、バカバカしくないですか?

薬が嫌いな患者さんだと、行くとこ違っていませんか? 

 

昔から皮膚病を治す漢方薬は沢山記録に残っており、国内外では何百年も前から普通に使われています。

また保険適応外になりますが、皮膚病の原因を検査で見つけて原因から治療すると、薬がなくとも勝手に治っていく事があります。

 

10年アトピーが治らなかった患者さんが当方の所で治ると皆さん、「時間と金を返せ!」と怒っています(笑)

 

日々の診療で慢性皮膚病を患っている患者さんの殆どは、自律神経失調症、慢性疲労/体力低下などの皮膚以外の持病を持っています。

当方ではこういった心身の不調も治していきます。

 

当方漢方医として様々な皮膚病の患者さんを治してきました。

通常の皮膚病治療に漢方を重ねると、今まで効かなかった薬が効くようになっていく経験をたくさんしました。

また慢性皮膚病には原因があって、(自費診療になりますが)根本検査/根本治療とそれを根拠に生活指導を行うと、皮膚病から完全に卒業していく患者さんもいました。

 

当院の診療は、「肌は内臓の鏡」を実証する診療です。

というか、皮膚病は感染症を除くと基本的には内臓の病気です。

皮膚自体の治療も当然必要ですが、病状の軽減と重症時の安全な治療には内臓からの治療が必要です。

 

・薬が効かない患者さん

・副作用が苦しい患者さん

・薬を減らしたい/出来るだけ使いたくない患者さん

・皮膚病以外の心身の不調も治したい患者さん

当院はその願いをかなえる場になりうる事をお伝えします。

 

今度こそ出口のない迷路から外に出ましょう!

そして、長年治らない皮膚病をしっかり治し、嫌な気分から卒業しましょう!

 

院長以下スタッフ一同、病気をきっかけにご縁のあった患者さんの心身と皮膚が本当の意味で病状を軽減でき、

人生を前向きに頑張っていく事のお手伝い応援出来る事を一番の生きがいとして、診療運営に臨んでいます。

 

 

真剣に皮膚病を治したい患者さん、ご来院をお待ちしております。

何故皮膚科で皮膚病が治らない時があるのか?

難治性の皮膚病の成り立ちは上図のようになっています。

皮膚科標準治療で治療した場合

保険診療の治療手段ですと、病気を右上の赤丸の範囲でのみ治療します。

となると、病気の原因となる生活習慣と伴う心身の異常と、活性酸素はそのまま放置されています。

ですので治ったとしても程度の差はあれ、投薬治療が続くことになります。

割愛していますが、抗生物質の長期内服を併用する事があり、そうなると腸内環境の悪化もありえます。

皮膚科標準治療に漢方を併用した場合

漢方を併用すると生体反応に伴う活性酸素までは改善の対象になりますが、体内の異常を引き起こす原因には腹部の冷え性と虚弱体質を除くと全く触れられていません(ストレスが少なく、体力が保たれている方はこれでも結構治ります)。

ですので、当然漢方も内服し続ける事がありえます。

ここまでは保険診療でいけます。

自費体質改善外来を併用した場合

自費体質改善外来を受診すると、病気の原因となる様々な異常を検査して、その異常から治します。

またその異常を引き起こしている生活習慣の見直しもしていきます。

 

こうすることで効かなかった薬が効くようになったり、薬が不要になったりする方がいます。

当院ケースレポート

1.アトピー性皮膚炎脱ステロイド療法

他院にて長年の皮膚病治療

ステロイド外用剤を長期間使用するも改善なかったため、ステロイドに対する不信感を持っていました。

しかし他院受診する度にステロイド外用剤を希望しないが使用する事になって、病状改善がないままでした。

 

当院にステロイド使用なしでの治療を希望して来院し、アトピー性皮膚炎の原因の根本検査と根本治療を行いました。

・腹部の冷えがあったので、漢方にて冷えの治療

・皮膚自体の炎症を取るために漢方で清熱剤(抗炎症薬)を使用

・遅延型フードアレルギー検査(IgG)でアレルギーあり、食事制限/フードローテーション

・水銀汚染あり、解毒

・高濃度ビタミンC点滴

・栄養学検査より栄養障害あり、ビタミン/ミネラルをサプリメントで補充

・腸内環境改善で整腸剤使用

・肝機能障害あったため、ファスティング施行

上記治療を行いました。

年単位で時間がかかりましたが、ステロイド外用剤を使用せずに顔の皮膚の色が完全に手足の炎症の内部分と同じになりました。

現在食事指導を行いながら、使用している薬剤の量を減らし、更に脂肪肝の改善を行っているところです。

治療効果には個人差があります。

2.治らない手荒れ(掌蹠膿疱症・手湿疹・進行性手掌角皮症状)

60代女性

自宅近傍の皮膚科クリニックを受診して長期間にわたって皮膚科治療を行うも全く改善なく、当院受診しました。

「水に触るな」、「水仕事は手袋をする」、「保湿剤を塗って下さい」

患者さんは言われたとおりに日々のお手入れをしていましたが、全く治りませんでした。

 

自費体質改善外来を受診して、検査して手荒れの原因を探しました。

 

その結果手荒れの原因としてミネラル不足が見つかり、

・ステロイド外用

・漢方内服

・ミネラルサプリメント内服

で治療を行いました。

約半年後の状態です。

皮膚の赤み・痒み・あかぎれは完全になくなりました。

現在はミネラルのサプリメントのみ内服で十分良い状態で、水仕事も手袋が必要なく、洗剤にも普通に触ることが出き、保湿剤もいらなくなりました。

ミネラルサプリメントの内服のみで手荒れについて日常生活に全く制限がなくなった状態になりました。

 

治療効果には個人差があります。

3.治らないニキビ

20代女性

長年の治らないニキビの相談で受診しました。

ディフェリンゲル・ベピオゲル・抗生物質・漢方を使用しましたが、病状改善できず

ニキビの原因の検査治療の為に自費体質改善外来を受診しました。

検査結果よりビタミン/ミネラルの不足を認めましたので、ビタミン/ミネラルサプリメントの内服を開始しました。

約半年後の状態です。

若干白ニキビは残っていますが、ビタミン/ミネラルのサプリメントを内服しただけで赤いニキビはほぼ治りました。それに伴い、様々な心身の不調も改善されています。

ご本人、「数年ぶりに耳を出せる位に髪をあげることが出来るようになった。」と喜んでいました。

効果に個人差はあります。

自費体質改善外来の特徴

自費体質改善外来での根本検査/根本治療

原因が分からないとごまかされた皮膚病の原因を検査で見いだし、根本治療します。

病気の治癒を邪魔する原因を解決する事により、本来の治癒力を引き出して治りやすい体にします。

皮膚のみならず、健やかな心身をもたらします。

内臓と皮膚を同時に治療し、皮膚と同時に様々な心身の不調も改善します。

心身皮膚の病を治して、ご自身の日々人生を慈しむお手伝いをします。

再発対策を行います。

必要な検査と診療を通じて見つかった原因を踏まえ、できるだけ病気が再発しないように生活指導/カウンセリングを行って行きます。


診療対応疾患

通常治療でなかなか治らない慢性の皮膚病を治していきます。

 

アトピー性皮膚炎・治らない手荒れ/手湿疹・進行性手掌角皮症・掌蹠膿疱症・ニキビ・円形脱毛症抜け毛・皮膚掻痒症(原因不明の痒み)・長く続く/治らない湿疹・慢性蕁麻疹

 

自費外来のみ

女性薄毛・男性薄毛/AGA

 

上記以外についてはお問い合わせ下さい。

院長紹介

宮田 晃史

 ミヤタ メディカル クリニック 院長

 

大学卒業後、大学病院、基幹総合病院、在宅医療、救急医療、ケアミックス病院等、様々な医療機関で研鑽をつみ、ミヤタメディカルクリニック開院し、今にいたる。

 

漢方と出会いのきっかけは、当時西洋医学を主に診療していた時、その限界について疑問を感じていた。その時、当時の知人医師に漢方の存在を教えられ、用いて素晴らしい病状の改善に驚いた事だった。

 

以後、自身の余暇の殆どを漢方の勉学に当てて、また同時に栄養療法に目覚め、勉学と研鑽を積み、大学病院でも難治な疾患の改善ができるケースを多数経験した。

 

現在、栄養療法、漢方治療、カウンセリング、標準治療を組み合わせた統合医療の専門家として、多くの患者さんの病の改善に尽力を行っている。

 

所属学会

・日本東洋医学会

・日本東方医学会

・日本オーソモレキュラー学会

・日本皮膚科学会

・日本キレーション普及協会

・鶴見式酵素栄養療法セミナー課程修了


診察の流れ

1.診察

受付終了後、病状の昭志アナ聞き取り及び検査の方針/治療方針を決めるために、質問をさせて頂きます。

内科診察に近いので、口腔内の診察、胸部の触診、腹部の診察(触診、聴診)などがあります。

 


2.病状説明(必要時検査)・治療

 

 診察終了後、病状を説明します。

患者さんのご希望と出来る事を確認して、治療方針を決定します。

治療(投薬・点滴・吸入等)、必要時検査(主に血液検査・尿検査)、必要時生活指導を行います。

漢方薬は必要に応じて、その場でお試しで内服して頂き、症状の改善の有無や味の問題の確認を行います。

当院で対応が出来ない場合は、他院へ紹介します。

 

点滴吸入の方は処置のみとなる事があります。


自費診療体質改善外来

治らない皮膚病の根本的な原因を検査で探します。そこから根本的な治療を行い、(漢方診療を含む)通常治療では改善できない問題を解決します。

検査内容について

1.栄養状態検査

血液検査・尿検査で、ビタミン/ミネラル/タンパクの不足、低血糖、炎症の原因物質、自律神経の状態、ホルモンバランス等を見ていきます。

2.遅延型フードアレルギー(IgG/IgA)

慢性炎症の原因となる食事のアレルギー検査、カンジダ感染症と腸漏れ症候群の間接的な判定を行います。

3.体内重金属/必須ミネラル検査

慢性炎症の原因となる重金属のたまり具合と通常血液検査では判断がつかない必須ミネラルの不足の有無を見ます。

4.副腎疲労パネル+CAR

慢性疲労+自律神経失調症の状態と心理的な負担について検査します。

これにより慢性疲労の重症度が判断でき、治療方針を決める情報を得ます。

5.ゾヌリン検査

腸漏れ症候群(リーキーガット症候群)の重症度を判断します。

料金

漢方診療+皮膚病診療(保険診療)

診療内容(漢方及び通常皮膚病治療薬による投薬治療、処置、経過観察に必要な採血採尿)

3割負担受診料(税込):600~3000円/回

3割負担薬局薬代:漢方などの内服薬で6000円~7000円/月、通常皮膚病治療は更に別途かかります。

自費体質改善外来

  適応 料金 (税込)  
受診料金

診療

病状相談

病状説明

検査結果説明

治療方針変更相談

 14800円/

15分につき

 
カウンセリング

心理療法

生活指導

 14800円/

15分につき

 
受診料金 同一治療継続での処方 無料  
検査費用

栄養療法検査

 

128000円/回~

 

30分の検査説明用受信料含む 

検査のみの受診は

受け付けておりません。

遅延型フードアレルギー検査

体内重金属/必須ミネラル検査

副腎疲労パネル + CAR

ゾヌリン検査

お問合せ下さい。

 検査のみの受診は

受け付けておりません。

治療費用

サプリメント・国内未承認薬

25000円~

15万円/月

2ヶ月分以上の

まとめ処方

上記費用は為替やガソリン代の影響等で、予告なしで価格が変更することがあります。

 

サプリメントの副作用

アレルギー・発疹・蕁麻疹・嘔気・嘔吐・胃炎・腹痛・下痢など

よくある質問

1.漢方と通常皮膚病治療を受けることを保険診療の受診でできますか?

大丈夫です。それで治らなかったら、自費体質改善外来を受診することも出来ます。

 

2。漢方は安全ですか?

漢方全体の副作用は、消化器症状(嘔気、嘔吐、胃の痛み、下痢など)がありますが、重篤な副作用はほぼありません。

一部の漢方薬で、腸間膜静脈閉塞症(腹痛、下痢、血便など)、肝機能障害、間質性肺炎が言われていますが、非常に希です。

 

3.通院ペースはどんな感じですか?

病気の治療開始直後(急性期)は毎週~隔週1回、病状が安定してきたら(慢性期)は月1回位のペースとなります。

 

4.妊娠中は大丈夫でしょうか?

妊娠に影響を及ぼさない漢方薬で治療します。

 

5.診察時間はどれくらいになりますか?

初診(再診で新規の相談)ですと1時間前後、再診ですと15分~30分位は見込まれます。

お知らせ

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